アメリカンニュースブログ
2009年12月29日

実話版「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、逃亡続ける少年窃盗犯 米国


【12月27日 AFP】米国とカナダの国境付近で逃走を続け、警察を振り回している18歳の窃盗犯が、「ベアフット・バンデット(はだしの泥棒)」のあだ名を頂戴し、インターネット上など一部で「英雄」となりつつある。

 現代のビリー・ザ・キッド(Billy the Kid)とも呼ばれ「名をあげている」のは、前科歴が12歳までさかのぼるコルトン・ハリス・ムーア(Colton Harris-Moore)容疑者(18)。逃走時にはだしになることでも知られている。

 米ワシントン(Washington)州シアトル(Seattle)の北にあるカマーノ島(Camano Island)出身のハリス・ムーア容疑者は、窃盗の罪で2007年に逮捕され、シアトル近郊の更正施設に入れられた。

 この施設から翌年、脱走。以降、ハリス・ムーア容疑者の伝説が次々と生まれ、現在ではインターネット上でアイドル扱いされるほどの人気だ。

■足取り残しながらも姿は見せずに神出鬼没

 ハリス・ムーア容疑者は脱走直後、母親の家の近所から盗まれたメルセデスベンツ(Mercedes-Benz)を運転していて警察に追われるが、走行中に車から飛び降り林の中へ逃走。後には略奪品を満載し、大破したメルセデスだけが残された。

 盗品のひとつのデジタルカメラには、容疑者が自信ありげにうっすら笑い、自分で撮影した顔写真が残っていた。

 その後カマーノ島で窃盗事件が続くなか、ハリス・ムーア容疑者は警察の目から完全に身を隠していたが、近所の住民たちは容疑者の仕業だと確信していた。疑いのかかっている事件は数か月のうちに3つの郡で50件を超えた。

 今年9月、ワシントン州とカナダのバンクーバー島(Vancouver Island)との間に浮かぶサンフアン諸島(San Juan Islands)で監視ビデオに、盗難を試みるハリス・ムーア容疑者の姿が記録された。これとは別に、同日発生した、ATMから2500ドルが盗まれた事件では、けがを負った犯人が現場に残した血痕はDNA検査でムーア容疑者のものと一致した。

 それでも警察の追跡を手玉に取り、神出鬼没の容疑者に当局は戸惑いを隠せない。

 最初の事件でハリス・ムーア容疑者を取り逃した警官は、林の中で容疑者を確実にとらえていたが、突然「わたしの前から文字通り、蒸発した」という。その瞬間、林の中に高らかに少年の笑い声が響いていたという。

■さらに飛行機泥棒もか

「はだしの泥棒」伝説は10月になって、さらに新たな展開を迎えた。シアトル東郊カスケード山脈(Cascade Mountains)で1機の自家用飛行機が墜落した。これはアイダホ(Idaho)州で盗まれた機体で、その周辺では多くの盗難事件が発生していた。

 墜落機のパイロットは見つからなかった。しかし数日後、近くの住宅から侵入者の通報があった。警察が駆けつけると、強盗と思われるその人物は林のなかに逃げ込み、発砲してきた。突き止めることはできなかったが、盗まれた自家用機が駐機されていた格納庫まで、はだしの足跡が続いていた。

 2008年末にサンフアン諸島で起きた別の飛行機盗難事件など、ハリス・ムーア容疑者の犯行と思われる事件はさらにあった。

 容疑者の母親、パム・ケーラー(Pam Koehler)さんは、実の息子が飛行機を操縦できるようになっていてもなんの不思議もないと言う。「息子は非常に頭がいい。何年か前に受けたIQテストではアインシュタインよりも3ポイント低いだけだった。その飛行機泥棒が息子だったら、誇らしいぐらいよ」

 10月以降、この「泥棒の神童」の足取りを示す報はないが、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)が少年詐欺師を演じた映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(Catch Me If You Can)』の実話版だとして、ハリウッド(Hollywood)にはムーア容疑者の映画を製作したいという映画プロデューサーまで登場した。

 ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「フェースブック(Facebook)」上のファンクラブができるなど、ハリス・ムーア容疑者はカルト的な人気を集めている。シアトルでは容疑者の顔写真にカントリーソング、「ママ・トライド(Momma Tried、ママは頑張ったけど)」のタイトルを刷り込んだメッセージTシャツまで売る男性も現れた。

 しかし、米誌タイム(Time)が「今年最も重要な10代の指名手配犯」にも選んだこの少年、当局にはすこぶる嫌われている。

 容疑者が11歳のときから振り回されてきた地元警察の郡保安官は、「やつはもう立派な大人の重罪犯だ!庶民の英雄になどさせるものか」と厳しく語った。(c)AFP/Morris Malakoff

posted by 栗にゅ〜す! at 07:30 | TrackBack(0) | お怒りなニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年12月28日

ハワイ土産の決定版?「波乗りオバマ」人形



【12月28日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が家族とクリスマス休暇を過ごしているハワイ(Hawaii)でこのほど、ウクレレを弾いたり波乗りをするオバマ大統領のハワイ限定人形が登場し、話題となっている。(c)AFP

posted by 栗にゅ〜す! at 14:47 | TrackBack(0) | おもしろニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年12月26日

ニューヨークに「リトル・テキサス」誕生なるか、ガス田開発に賛否両論



【12月26日 AFP】米ニューヨーク(New York)市の北西約190キロの田園地帯カリクーン(Callicoon)で酪農を営むビル・グレービー(Bill Graby)さん。これまでの生活は楽ではなかったが、今は自分が「お宝」の上にいることを知っている。米国最大の天然ガス資源が地下に眠っている可能性があるのだ。

 マーセラス頁岩(Marcellus Shale)はニューヨーク州からテネシー(Tennessee)州に至る巨大な天然ガス田で、ニューヨーク州環境保護当局によると、埋蔵量は168兆〜500兆立方フィート(約4.7兆〜14兆立方メートル)に上るという。これは全米数年分の需要をまかなえる量に相当する。「宝くじに当たったようなものだ」とグレービーさんは心境を語る。

 環境活動家らは、集中的に掘削を行うことで、ニューヨーク市が全飲料水の供給を依存するキャットスキル(Catskill)山に環境的被害をもたらす可能性があると懸念するが、多くの人はニューヨーク州の貧困地帯を「リトル・テキサス」に変えうる「経済的奇跡」を夢見ている。

 ペンシルベニア(Pennsylvania)州では掘削が行われているが、ニューヨークでは現在も規制認可について審議中で、結論は2010年に出される見通しだ。(c)AFP/Sebastian Smith

posted by 栗にゅ〜す! at 13:46 | TrackBack(0) | がんばれなニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年12月22日

あの最強夫婦がギフトセットに!「くるみ割りヒラリーとコルク栓抜きのビル」



【12月21日 AFP】米国の元大統領ビル・クリントン(Bill Clinton)氏と現国務長官ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏の夫妻をかたどった「くるみ割りヒラリーとコルク栓抜きビル」(The Hillary Nutcracker & Corkscrew Bill)と称するクリスマスシーズン用のギフトセットがインターネット上で販売されている。高さ9.5インチ(約25センチ)でプラスチック製、価格は28ドル95セント(約2600円)。(c)AFP
posted by 栗にゅ〜す! at 18:12 | TrackBack(0) | おもしろニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年12月20日

水が豊富な「スーパーアース」発見、これまでで最も地球に近似



地球より大きく、地表の半分以上が水に覆われているとみられる「スーパーアース(巨大地球型惑星)」を発見したと、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(Harvard-Smithsonian Centre for Astrophysics)が16日、英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。

 研究によると、このスーパーアースは約42光年で、半径は地球の約2.7倍。「GJ 1214b」と名づけられた。

 表面温度は推定120〜280度で、生命体を維持するには高温すぎる。しかし、惑星の密度は、4分の3が水と氷で、残り4分の1が岩で構成されている可能性を示しているという。また、ガスを含む大気に覆われていることを示すいくつかの証拠があるという。

 この惑星は、太陽の5分の1ほどの大きさの恒星の周りを公転している。これまでに発見されたスーパーアースと比較するとはるかに小型で、表面温度も低いため、現時点で最も地球に似たスーパーアースと言える。(c)AFP

posted by 栗にゅ〜す! at 13:56 | TrackBack(0) | すご〜いニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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